指導学生(本科5年生卒業生)の研究成果が日本機械学会論文誌へ掲載されました

指導学生(投稿当時本科5年生)の林くん(現在 長岡技術科学大学在学)の研究成果が日本機械学会論文誌へ掲載されました.

フリーアクセスですので,下記リンクから全文をダウンロード可能です.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/85/879/85_18-00469/_article/-char/ja

(J-6) 林 泰地,小木曽 里樹,黒山 喬允: “相互相関関数の最大値対実効値比を用いる音源の見通し外推定,” 日本機械学会論文集, Vol. 85, No. 879, 18-00469 (13 pages), 2019.

屋内音響測位で顕著な課題である音源とマイクの遮蔽物について,相互相関関数を用いることで遮蔽の程度を評価可能であると示した論文です.これまでに提案されている評価法は拡散音場を仮定しており,屋内測位のように卓越したマルチパスが観測される環境では正しい評価が出来ませんでした.本研究ではこれに対し,音源と受信信号の相互相関関数を用いる評価指標を新たに提案し,卓越したマルチパスが存在する場合でも音源とマイクの間に遮蔽物がどの程度あるかを推定できる可能性を示しました.